東北か九州か、23日発表=次世代加速器の建設候補地

時時通信

宇 宙誕生の謎解明を目指す次世代大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」について、岩手・宮城両県の北上山地と、福岡・佐賀両県の脊振山地のどち らが建設候補地となるか、23日午前に東京大で発表されることになった。物理学者らで構成するILCの立地評価会議が16日、発表日程を明らかにした。
ILCは地下約100メートルに長さ約30キロの直線トンネルを堀り、電子と陽電子を加速、衝突させて発生した素粒子を観測する。建設費だけで6300億~8300億円と推定され、東北や九州の自治体、経済団体は大型公共工事として誘致合戦を展開している。