「東北一丸で誘致」決議 ILC、6県推進協が総会

岩手日報

 

 

東 北ILC推進協議会の総会は26日、仙台市内で開かれ、達増知事や村井嘉浩宮城県知事ら6県の出席者が国際リニアコライダー(ILC)の東北誘 致を一丸となって実現させることを決議した。日本誘致の機運を高めるため、東京で集会を開くことも決定。同協議会の国際学術都市調査研究分科会は、新たな 住宅確保や教育施設の整備などについて民間投資を最大限活用していくことで国際都市づくりが実現可能と報告した。

東北各県の産学官から約100人が出席。共同代表の里見進東北大総長は「地盤などの面で優位であり、都市機能の面も仙台や盛岡の活用で十分対応できると確信している。7月の国内候補地一本化に向けて全力で取り組みたい」とあいさつした。

本年度は中高生向けの科学技術講座や、ILCの認知度を高めて日本誘致を推進するため東京で集会を開くことなどを決定。一丸となって東北誘致を実現し、国もILCによる科学技術立国の推進を目指すべきと決議した。