春季台湾便、前年比倍増 花巻空港に第1便到着

岩手日報

 

 

台 湾から本県への春季プログラムチャーター便の第1便は18日、花巻空港に到着した。5月10日にかけ前年に比べ倍増となる20便(10往復)が 運航される。同空港の国際化が進めば、超大型加速器・国際リニアコライダー(ILC)の本県誘致の弾みとなり、達増知事らが22日から訪れて「トップセー ルス」を行うなど台湾便の拡大にさらに力を入れる。

第1便となった中華航空チャーター便(158席)はツアー客129人を乗せ、午前11 時すぎ到着。花巻空港国際チャーター便歓迎実行委(今井洋一 会長)の約40人が到着口で一人一人に記念品を手渡し、今井会長は「八幡平の雪の回廊や温泉など岩手の魅力を堪能し、県民と友好を深めてほしい」と呼び掛 けた。

県によると、本県への外国人観光客入り込みは、2010年の約10万人から震災があった11年は約2万9千人まで落ち込んだが、12年は約4万7千人まで回復した。「外国人」の約半数を台湾が占めるが、春季チャーター便は07年の42便をピークに減り続けていた。