研究者の住環境触れる ILC推進協、CERN周辺視察

岩手日報

県国際リニアコライダー推進協議会(会長・元持勝利県商工会議所連合会長)の欧州合同原子核研究所(CERN)視察団は13日、ジュネーブ近郊のフランス・フェルネーボルテール市で朝市を見学し、CERN周辺の視察を終えた。

同市はジュネーブ中心部の北約8キロで、多くのCERN関係者が住む閑静な住宅。朝市は市役所近くで毎週土曜に開かれ、視察団は新鮮な食材や手芸品など豊富に並ぶ様子をカメラに収めながら、研究者や家族の住環境に触れた。

沿岸被災地から参加した大船渡商工会議所の斉藤俊明会頭(71)は「国際リニアコライダー(ILC)の立地を弾みに創造的復興を成し遂げたいとの思いが強くなった」と語った。