ILCの誘致を目指す決議案を県議会可決

テレビ岩手

北 上山地が国内の候補地のひとつとなっている超大型加速器・国際リニアコライダーの誘致を目指す決議案が県議会で可決された。世界で1か所整備される国際 リニアコライダーの建設地は、日本が有力とみられていて、ことし7月頃までに国内の候補地が一本化される見通し。決議では、「東日本大震災からの復興の原 動力として、東北への誘致を国が正式決定することを強く求める」としたうえで、「県議会も、誘致実現に向けた活動を強力に推進する」としている。