ILC、電力テーマに 28日から唐津市で

佐賀新聞

九 州経済フォーラム(会長・石原進JR九州会長)などが主催する地域間交流懇談会が28日から2日間の日程で唐津市の唐津シーサイドホテルで開かれる。 毎回、九州・沖縄各県の旬な話題がテーマで、今回はエネルギー問題とILC(国際リニアコライダー)誘致を講演のメーンに据える。

産学官で 構成するフォーラムの会員約70人が参加。初日は九州電力玄海原発を視察し、九電発電本部の荘野尚志副本部長が講演。2日目は川越清以九州大理 学研究院教授がILCを分かりやすく解説し、地元宮島醤油の宮島清一社長が「地産地工のすすめ-強い農業と食品産業を育てるために」の演題で講演する。

ILCは唐津商工会議所など地元の要望でテーマに据えたといい、同フォーラム事務局は「会は提言だけでなく、行動することをモットーとしており、エネルギー供給やILC誘致の現状を現地に見て、九州全体で考えていきたい」と話す。