次世代加速器建設に8300億円 世界の科学者ら計画推進組織設立

河北新報

高 いエネルギーで粒子を衝突させ、宇宙の始まりを探る次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の建設を求める世界の科学者らが22日、計画推進 の中心となる新組織「リニアコライダー・コラボレーション」を設立し、日本で建設する場合の試算を約8300億円と発表した。
人件費や立地の準備などの費用は含まれておらず、実際はこの額より高くなる見込み。
新組織はILCを実現するために各国政府に働き掛けるほか、別の直線加速器を構想する欧州合同原子核研究所(CERN)と連携して計画を推進する。