<素粒子先端研究施設>九州誘致へ産学官が推進会議

毎日新聞

宇宙誕生の謎に迫る素粒子分野の最先端研究施設「国際リニアコライダー(ILC)」を福岡、佐賀両県にまたがる脊振(せふり)山地に誘致しようと、両県と九州経済連合会、九州大など産学官が連携して14日、「ILCアジア−九州推進会議」を設立した。

候補地には、欧米や、国内では北上山地(岩手県など)が挙がっている。同日の記者会見で、共同代表となった有川節夫・九大学長と松尾新吾・九経連会長は「九州はアジアと連携して発展している。アジアの候補地として誘致活動を活性化していきたい」などと話した。

推進会議には九州地方知事会などを含む12団体が参加。九州と山口、沖縄両県の経済団体、企業、大学、自治体に参加要請し、国への誘致要望活動や、シンポジウム開催により機運を盛り上げる。

施 設は、長さ30〜50キロの地下トンネルに設置する次世代加速器。建設費は約8000億円で、経済波 及効果は建設時で1兆1000億円が見込まれるという。今後、研究者が国内候補地を評価し、7月に一本化。国は誘致するかどうかを含めて検討し、政府間協 議で最終決定するという。

次世代実験施設「リニアコライダー」 九州誘致へ推進会議

西日本新聞

宇宙誕生の謎の解明を目指す次世代実験施設「国際リニアコライダー」(ILC)の九州誘致を本格化しようと、福岡、佐賀両県と九州大、佐賀大と九州経済連合会などの産学官12団体が14日、「ILCアジア―九州…

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